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私の友人「A」の愛車、スズキカプチーノ爆音仕様。
彼の車にはTE37というホイールがついているのですが、プラモデルでもカプチーノに同じホイールがセットされて売っているということで、まんま友人「A」仕様で作ってみることにします。 |
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ボディの造形は言うこと無しですね。いいスタイルです。
ただ、ワイパーがモールドされていますので、なにかに置き換えるなどの措置をとって仕上げたいですね。
さらにサンバイザーのあたりが嘘っぽいので手を入れていきます。
実車には後付けのリップスポイラーがつけられているので、それも再現してみましょう。
キットに入っている被せるタイプのバンパーは使いません。 |
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友人の実車は車高がかなり落ちているので、キットを仮組みして車高を見ます。
仮組みには適当なテープや両面テープを使って組みます。
大体F=2mm、R=1mmくらい落とせば近くなるかな。
ん?ホイールハウスとタイヤの位置関係がちょっと変だな・・・。 |
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タイヤが前に行き過ぎてますね。フロントも同じです。
シャシーに対してボディが1mm程度前に行くような加工をしていきましょう。
ホイールオフセットは特に修正は必要ないと思います。 |
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右がキット素組み。左は手を加えた状態です。
右の状態はタイヤを組んだ事のある人なら
「ムリ。ありえない。」
と女子高生口調になるくらい無茶苦茶な状態。引っ張りタイヤの逆で圧縮タイヤという状態。
左の方が自然ですよね。 |
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ホイールの奥のタイヤ止めのリムを一周ぐるりと削って、タイヤとホイール表の面を合わせて組み込みます。
組み込みますといってもその前には塗装しますよ。もちろん。 |
ボディに手を入れていきたいので、友人にあーだのこーだの注文をつけて写真とって送れと言った所、なんと!
「エクステリアを一部改造する。改造後に写真をとって送るから待っとれ。」とのこと。
つまりなんですか?改造したところも再現しろと?
え?ライト周りを改造する?
「ムリ。ありえない。」
ということで恐怖の写真が来るまで一旦作業中断。 |