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資料が有ったらマトモな模型が作れるんじゃないか?
と言うことで、隣町のプラモ屋さんから、ワゴンRのカタログを借りてきました。
お世話になっているプラモ屋さんは、資料が超豊富。模型雑誌はもちろん、クルマ、バイクのカタログ、その他まで読み放題。
ほんと、お世話になってます。 |
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さて、バスタブの室内。
タミヤクオリティに慣れた私には酷な再現です。
パネルの境目くらい有ってもいいんじゃないの?
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シートを付けて見る。
前のシートとリアシートの大きさが・・・。
高さもへったくれも有ったもんじゃないです。 |
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我慢できずに仏血儀離!(ぶっちぎり)
少し手を加えてみることにします。 |
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フロントのドアから
肘掛というかパワーウインドースイッチがある出っ張りをプラ版で作って接着。
その下をパテ盛。マスキングは余計なところにはみ出さないように貼ってます。生乾きなうちに剥がすと上手くいきます。 |
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次はリアのドアパネル。
カタログやらgoogleのイメージ検索やらを駆使して手に入れた資料を参考にして適当にボールペンでスケッチしてみます。
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良い感じになったら、左右とも同じように写します。
写すといっても、写真の様に並べて、定規を使って適当に書くだけです。多少ズレがあっても、完成後に室内を覗いても、どちらか片方しか見えませんので、大丈夫です。(オイオイ) |
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凹みになる部分を切り取って、裏からプラ版を貼り付けます。 |
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こんな感じに。
フロントのドアにはプラ版で凸の部分を付けました。
リアのドアにはフロントと同じ様にプラ版で肘掛を作りました。 |
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またパテを盛って、盛り上がりを表現するのですが、フロントの盛り上がりをもう少し大きくした方が自然な感じかな?と思ったので、もう一度盛りなおします。 |
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盛り付けて、乾いたら、ひたすらにヤスリを掛けて、滑らかになる様に仕上げました。
何もしないよりは良い感じです。 |
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おいもはワークの「もりもり」というパテを良く使うんですが、主剤と硬化剤を混ぜる時には100円ショップの付箋を使って練ります。
付箋は糊が付いてますので、練ったり、ヘラで取る時にテーブルから動かないので、非常に具合が良いんですよ。 |
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リアのシートですが、ヘッドレストの高さまでシートバックを延長したいと思います。
そのままパテを盛ると、後からポロッと剥がれそうだったので、適当な真鍮線で骨を作っておきます。
ここにタミヤのエポパテを盛りました。
同時にシート裏にもエポパテを盛っておきましょう。
盛った後の写真は撮り忘れ。ゴメン。 |