SUPER GT 菅生観戦 05/07/27

SUPER GT プレイベントの模様を先週UPしましたが、なんといってもこっちが本番。SUPER GT 第4戦宮城県スポーツランド菅生でのレース。もちろん見に行きましたとも。

始まる前は時系列に沿って写真を撮ろうなんて考えてましたが、レースは大荒れに荒れた展開でして、写真撮ってる暇が無いほど目まぐるしく展開が変わるレースで、状況を把握するので精一杯。レースレポは公式サイトに出るし、取った写真だけアップすれば、まぁいっか。

見るべきポイントは沢山有りました。
GT500クラスでは
・NSX全車NA化
・4台居るNSX勢ではARTA NSXがウエイト50Kg その他はウエイト10Kg以下
・ハセミZ、カルソニックZはウエイト0Kg
・トムススープラ37号車、デンソースープラはウエイト0Kg
・ダンロップとヨコハマのタイヤを履くスープラの調子は?

GT300クラスでは
・GT500に続きGT300にもムルシエラゴがデビュー。
・顔が新しくなったインプレッサ
・今シーズン早いMR-Sとヴィーマック

とにかく見所一杯です。菅生での観戦に付き物の山登りも苦になりません。
(駐車場は遠いし、山登りだし、メチャ疲れました。)


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ヨコハマタイヤの性能如何では上位入賞もありえるアドバンスープラ

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ダンロップタイヤのイエローハットスープラ

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F360

ブレーキパッドの交換をしてました

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前戦のマレーシアでは2位のARTA NSX

顔が新しくなったインプレッサ

NA化されてノーウエイト。本命か?タカタ童夢NSX

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土屋圭市

スープラのEgはセルシオがベースの4500cc V8

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2本のパイプは燃料(給油)のライン

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チタンの排気管でしょうか。何とも言えない色です コルベット

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飯田章 ドライバー交代の練習

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トムスの関谷監督 坂東親分 ガルフカラーのモスラMT900

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3ローターEgの雨宮RX7 Xanavi ニスモZ

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昨年とはカラーリングも形状もチョット違う

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中島監督

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ラルフ・ファーマン Xanavi ニスモZ

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GT500クラスのランボルギーニ・ムルシエラゴ GT300クラスのムルシエラゴ。エンジン音は最高でしたが、この後まさかの・・・

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新しいレースのハンドドライブクロス。TOPスピードは150Km/h オーバー! ポルシェボクスター

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建機レンタルのアクティオがスポンサー。なんとなく力強い感じ 優勝候補のカルソニックZ。NACAダクトから室内に引かれる外気

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NEWインプレッサ 550マラネロ。Egはプロドライブがチューン

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コルベット

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菅生のグランドスタンドより ファーマンが予選でスピン。ノータイム 元F1ドライバーが2人居ます

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フォーメーションLap前 なんとGT300のムルシエラゴ衝突炎上!ドライバーが無事でなにより しばらくの赤旗の後、再スタートに向けてグリッドに並ぶマシン

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エッソスープラに押し出されて2位から転落したエプソンNSX


随所で繰り広げられる熱いバトル、そして今まで見たレースで一番荒れたレースでした。
私は特定のチームに思い入れが無いので、荒れたレースの成り行きを純粋に楽しんでましたが、まぁ色々と起こりました。

予選では大本命のタカタNSX、ARTA NSXが大失敗。暫定ポールだったエプソンNSXも給油レギュレーション違反でポジションダウン。
これで流れは一気にカルソニックZに傾いたように思えた予選だった。

決勝が始まると予選で失敗したNSXが巻き返しを図るように序盤からスパート。12週が過ぎたところでGT500の車両と今回レースデビューのムルシエラゴが接触。コース外へ弾き出されたムルシエラゴが炎上。ドライバーは無事だが、黒い煙がモクモクと上がった。一瞬太田哲也氏を思い出しビビッタ。

と、ピットロードに目を移すと、GT300エブロNSXがパンクでピットイン。次の瞬間、ピットロードに居たオフィシャルが接触!NSXのリアウイングが取れ、オフィシャルが倒れる!なんと、ピットロードで事故発生。幸いオフィシャルは軽い怪我で済んだが、コースオフィシャルが車を壊すなんて前代未問!監督はブチ切れてオフィシャルを殴り、レース後にポイント剥奪の騒ぎとなる。

炎上による赤旗解除で再スタートとなるが、TOPのカルソニックが再スタート失敗。1コーナーでハーフスピンをし、順位を下げる。

レース中盤、後ろから追い上げていたタカタ童夢NSXとレイブリックNSXが最終コーナーで絡んで2台ともリタイア。

終盤、2位走行中のエプソンNSXはエッソスープラに追突されてコースアウト→周回遅れに。この時点でNSXは表彰台の望み薄に。。

結局棚ボタ式にトムススープラが1位、3位。2位にデンソースープラとなってレース終了。

結局淡々と走行したトムスとデンソーが表彰台を占めたが、このレースで光った走りをしたのが、序盤から中盤に掛けての、スピンしたカルソニックZの井出の追い上げ。1週1台ずつ追い抜いて5位入賞。

予選で失敗&決勝でスピン&ドライブスルーペナルティを受けたARTA NSXのラルフ・ファーマンから伊藤大輔にチェンジしてからの鬱憤を晴らすかのような怒りの走り。
Xanavi Z、モチュールZをぶち抜く熱い走り。チェッカーはカルソニックZとほぼ同時に受けるほどの追い上げを見せ6位入賞。


赤旗のせいで2ヒート制となったレースだったので、結果が判りずらいという要素も有ったが、非常に見所あるレースでした。また、同時に運営側の問題も露呈したレースでした。




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